【ブログ】茨城統一テスト会場受験
こんにちは。
小学生～中学生向け個別指導塾「新・個別指導 カナエル」の宮澤です。
このブログでは、「カナエル」塾生の様子、受験情報、塾長の想いなどを書いていきます。
カナエルがどんな塾か伝わりましたら幸いです。
茨城統一テスト会場受験
11月26日の日曜日は、とても寒い一日でしたね。気温は真冬並み。冷たい雨も降りました。
この日、当塾の中3生は、霞ケ浦高校で茨城統一テストの会場受験に臨みました。この厳しいコンディションの中、無事に模試を終えられたのか心配していましたが、生徒たちにとってはいい経験になったでしょう。
会場模試という「他流試合」を敢えて塾生に経験してもらっているのは、言うまでもなく、本番に近い緊張感の下で試験を受けるという体験をしてほしいからに他なりません。
いつもの塾内模試や中学校のテストでは、周りはすべて「おともだち」のため、緊張感が薄まることは否めません。
入試において、実力差が紙一重のライバルたちの中から抜け出し合格を勝ち取るためには、入試当日に自分の持っている実力を100％出し切ることが大切です。
しかし、これはご承知の通り、容易なことではありません。オリンピックなどで涙を呑む選手たちの姿をみればよくわかります。「一発勝負」で力を発揮するにはそれ相応の準備と訓練が必要です。
茨城の県立高校入試は朝の9時20分に開始します。したがって、受験生が自分の実力を出し切るためには、この時間に頭がフル回転している状態で入試日を迎えなければなりません。
毎日朝から学校に行っている中学生にそんなことは簡単だろう、と思いきや、いわゆる夜型生活が染みついてしまっている生徒にとっては、この時間、意外にぼーっとしていることがあります。
以前、ふだん塾で勉強している夜の時間には抜群の集中力で数学の難問を解きまくる生徒がいました。ところがこの生徒に、午前中に計算問題を解かせたところ、あまりにミスを連発するので唖然としたことがあります。この生徒は典型的な夜型人間だったのです。
発覚したのが入試直前だったので私も焦りましたが、幸い、この生徒はそこから（強烈な指導のもと）朝型生活への改善をはかり、無事トップ校に合格していきました。
寒さが厳しくなり、朝の布団の誘惑が強くなるこの時期ですが、受験生にとっては、朝型生活への転換が急務となります。お子様はどうでしょう？ 休日の朝、いつまでも布団をかぶっていませんか？
新・個別指導カナエルとは？
新・個別指導カナエルは、茨城県牛久市の「ひたち野うしく」エリアにある、小学生～中学生向けの個別指導塾です。
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