茨城統一テスト

明けましておめでとうございます。明るい話題に乏しい昨今ですが、今年こそ、子どもたちにとって楽しく伸び伸びと過ごせる一年であることを願います。本年もよろしくお願い致します。

 

さて、当塾では冬期講習の締めくくりとして、中1~中3の生徒に茨城統一テストを受験してもらいました。茨城県の高校入試に慣れる良い機会です。また、志望校の合格判定が出ますので、中3生にとっては受験校決定の資料になりますし、中1・中2生にとっても自分の進路を考えるきっかけになります。

テストは朝の時間帯から実施しました。冬休みの朝寝坊に慣れてしまった生徒にとっては辛い時間帯での実施でしたが、これも良い経験です。高校入試もこの時間帯に実施されますからね。

 

テストと向き合っている生徒たちを観察していると、色々な発見があります。

テストで高得点を狙うには時間配分などのいわゆる解答技術が欠かせませんが、中1でもこれが備わっている生徒がいます。これには個人差がありますので、徐々に身に付けていかなければなりません。

また、最近「非認知能力」の一つとして注目されている「粘り強さ」ですが、テスト問題に対しても粘り強さを発揮し最後まであきらめずに格闘する生徒がいます。ほお、この子にこんな一面があったとは。反面、集中力が続かずに試験時間の半ばでギブアップしてしまう生徒も。学力の割に学校のテストの得点が伸びないのはこのあたりにも原因があるのかもしれません。

 

みんな、お疲れ様。

このテストを自分の現状を知り、これからの学習の指針を作るために役立てていきましょう。

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