子どもを守る「日本版DBS」法案見送りについて
カナエルの宮澤です。
学校や学習塾など子どもと接する仕事をする人たちの性犯罪がないことを証明する 「日本版 DBS 」について、今月から始まる臨時国会への提出を見送ることが発表されました。
確かにこの制度については、対象者や犯罪歴の範囲をどこまで広げるかなど議論が尽くされておらず、内容が不十分との意見が多くあることは承知しています。
一方で、教育現場で子どもが被害者となる性犯罪は後を絶ちません。私のような教育現場に身を置くものからしても、このような風潮の中で子どもや保護者が安心できる塾づくりを進めていくためには、「日本版DBS」のような制度の必要性を強く感じます。
子どもを守るという視点からぶれずに、早期に議論を尽くしてもらいたいと考えます。
◇牛久市ひたち野うしくの個別指導塾 新・個別指導カナエル◇