【ブログ】心を開いて、相手に近づく
こんにちは。
小学生~中学生向け個別指導塾「新・個別指導 カナエル」の宮澤です。
このブログでは、「カナエル」塾生の様子、受験情報、塾長の想いなどを書いていきます。
カナエルがどんな塾か伝わりましたら幸いです。
心を開いて、相手に近づく
新年度が始まって、ひと月が過ぎました。
当塾にも、この春から通ってくれている生徒たちがいます。塾のルールにもそろそろ慣れてきてくれたようです。
当塾にはいくつかのルールがありますが、その第一に掲げているのは「塾に来たとき、帰るときにはきちんと挨拶をすること」です。
挨拶など勉強とは関係ないのでは? という声が聞こえてきそうですね。
確かにその通りです。
しかし私には、子どもたちにきちんと挨拶ができる人になってほしいという思いがあり、これをルール化しています。
変化が激しく、複雑化した今の世の中は、「正解のない時代」と言われています。
社会や身の回りで次から次へと発生する様々な問題に対して、絶対解などありません。自分ひとりの力でこれを解決するのは容易ではなく、多くの人たちと知恵や経験や技術を持ち寄って協働し、最適解を見つけていくことになります。
これから子どもたちが生きていくのは、こういった世の中です。
このように人間関係の構築が今以上に求めれられる世の中においては、円滑なコミュニケーションを進めていくための第一歩として、挨拶は必須のスキルではないでしょうか。
「挨拶」という言葉には「自分の心を開いて、相手に近づく」という意味があります。
英語や数学ができるのと同じように、挨拶ができることは生きていくためにとても大切だ。と私には思えるのです。
これが当塾において、挨拶をルールにしている理由です。
入塾してくる生徒の中には、恥ずかしがり屋さんなのか、はじめのうちは挨拶もそこそこに教室に入って来る子もいます。
でも、塾へしばらく通っているうち、自然とほかの生徒と同じように「こんにちは」「さようなら」と挨拶ができるようになります。うれしい限りです。
ところで、我が家では毎朝、先に出勤する妻を私が見送るのがルーティンです。
朝刊に目を落としながら見送る私は、妻によく叱られます。
「いってらっしゃい、は目を見て言う!」
そうです。相手の目を見て挨拶することも大切ですね…。
新・個別指導カナエルとは?
新・個別指導カナエルは、茨城県牛久市の「ひたち野うしく」エリアにある、小学生~中学生向けの個別指導塾です。
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