【ブログ】体験の夏！

こんにちは。

小学生～中学生向け個別指導塾「新・個別指導 カナエル」の宮澤です。

このブログでは、「カナエル」塾生の様子、受験情報、塾長の想いなどを書いていきます。

カナエルがどんな塾か伝わりましたら幸いです。

 

体験の夏！

負けたことがニュースになってしまったのは、将棋の藤井聡太氏。

これまで8つのタイトルを独占していましたが、そのうちのひとつを失ったことが日本中を驚かせました。

 

ところで、彼が将棋を始めたのは5歳のとき。隣家に住んでいた祖母から将棋盤を贈られたことがきっかけだそうです。

その後、彼はそれこそ寝食を忘れるほど将棋に没頭し、現在に至ります。

 

 

子どもにとって、自分が没頭できるものに出会えるのは幸せなことです。その出会いによって、新しい視点や興味を引き出すことができますし、学びに対する意欲が高まるかもしれません。

藤井さんのように、将来の進路選択に大きな影響を与える可能性もあります。

 

「うちの子はゲームばかりして…」とお嘆きの保護者もいらっしゃいますが、それは我が子にとって心から打ち込めるものがほかにないからです。

ゲームやスマホ以外のリアルな世界で、自分が興味を持てる「何か」に巡り合えばきっと変わります。

 

 

ただ、親の立場からすると、何が我が子に「刺さる」のかよくわからない、というのが本音ではないでしょうか。

そこで、我が子にいろいろな活動を「かじらせてみる」こと。つまり、単発的な活動を体験してみることをお勧めします。

 

ひと口に体験と言っても、キャンプ・登山・海水浴などの自然体験や、農業体験・職業体験・ボランティアなどの社会体験があります。また、博物館見学・芸術鑑賞・旅行・短期留学・地域行事への参加などの文化的体験でもいいでしょう。

これからやって来る夏休みは、こうした活動を体験するチャンスです。

 

体験には経済的な支出を伴うことも多いですが、情報感度を高めておくことで、民間事業者以外のNPOや公的機関が主催しているものもキャッチできます。

（このブログの最後に、体験施設等を紹介するサイトをいくつか掲載しておきます。）

 

 

また、体験にあたっては、ぜひ子どもに考えさせる機会をつくるとよいでしょう。

例えば「現地までのルートや家を出発する時刻を子どもに決めさせる」「現地付近の飲食店を子どもに調べさせ、体験後に一緒にランチをとる店を決めさせる」などでも大丈夫です。

こうした経験も子どもを成長させます。

 

ぜひ、素敵な夏を！！

 

 

 

●「いこーよ！」（茨城県で楽しめる体験施設を紹介）

茨城県で楽しめる体験施設　子供の遊び場・お出かけスポット｜いこーよ (iko-yo.net)

 

●「観光いばらき」（茨城県のレジャー・体験の予約）

ジャンル別遊び・体験施設紹介 – 観光いばらき (ibarakiguide.jp)

 

●「茨城県生涯学習情報提供システム」（子どもの体験活動を紹介）

体験活動 | 茨城県生涯学習情報提供システム (pref.ibaraki.jp)

 

 

 

 

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